2003年11月30日
2003-11-30
- dawa
- 23:30
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今、ゲーセンで遊んでいて時々ふと虚しくなるのは、1コインに魂ぜんぜん込めてないからなんですよね。高校生の頃の50円は超貴重でした。なんたって50円あれば1時間ゲームできるんですよ? 対戦なら仲間内だろうがなんだろうが滅茶苦茶気合入ってた。というかある程度勝つ算段を見定めてからじゃないとそうそう乱入しなかった気がする(強い相手に入らないという意味ではない。むしろ逆)。強い人たちが集まるゲーセンへ遠征した時は、無駄に金が使えないから連勝してる人のプレイを後ろから1時間以上ずーっと眺め続けてた事もある(それだけ連勝が続いていた&後ろで見ていても不自然じゃないくらい大量に人がいた)。そのおかげで癖を見切って連勝ストップさせたときは本当に嬉しかった。すぐに返り討ちにはされたが、自分が確実に上達しているという充実感と、100円玉をこれ以上ないほど有効に活用できた事に対する満足感にあふれていた。今思うとほんとにせせこましい話だけど、そもそも交通費だけで大きな出費として計算されてしまう貧乏学生にとっては大事なことだったんです。いろんなゲーセンに行って(といっても関東圏内だけですが)大会とかにもそれなりに出たけど、常に最優先に考えることは1コインに値する納得のいく事ができたかどうか、でした。
何が言いたいかというと、今の僕には金が無いので中・高校生の頃の金銭感覚を冬コミあたりまで持続させてみようということでした。50円とか100円とかを大事にします。本当に。とても。
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